よくある質問トップページ > よくある質問ハチのよくあるご質問および回答 すべて開くスズメバチ類のいなくなった巣は来年どうなりますか? 戻って来て再利用することも、他のハチ類が使用することもありません。 10~11月頃、女王バチは交尾し、巣立ちをして雑木林の樹皮下、洞窟内で越冬します。 翌春、営巣をはじめ産卵・子育てをし、6月頃最初の働きバチが巣から出ると、以降は産卵に専念し巣を大きくします。 8月頃最下部に巣盤を作り、新女王バチ・新王を育てます。 この頃巣は最大になり、攻撃的になります。 、。、。、。、。、。、。 ハチに刺されないようにするにはどうしたらいいですか? 服装は明るい色にする 頭には帽子をかぶり、肌の露出を避ける 香水、ヘアトニックなどはハチを刺激しますので控えてください 庭仕事や農作業、野外活動では特に巣に注意してください(草が生い茂る足元の巣を刺激してしまい刺されたり、樹上にハチの巣があっても気づかずに作業をして刺されるなどの事故が起きています) 虫よけ剤は効果がありませんので注意してください 以前ハチに刺されたことがありますが、今度刺されるとどうなりますか? ハチ刺傷はアレルギー反応の一種とされており、一度刺されると抗体ができ、次に刺されると症状が激しくなることがあります。(アナフィラキシー症状) ハチはどのような場所に巣を作りますか? 軒下や天井裏などの雨風を防げる場所に巣を作ります。 去年巣ができた位置にまた巣ができる可能性があります。 別荘のような人の出入りが少なく、気づかれずに大きくなってから発見されることもあります。 シロアリのよくあるご質問および回答 すべて開くシロアリはどのように住宅に侵入しますか? シロアリはどこにでも生息しています 加害される場所で一番多いのは土台・束、次に大引き・根太・窓枠・壁・梁とされており、侵入経路としては以下があります。 蟻道(トンネル状の道)を作り、外周から床下を伝って侵入する 蟻道(トンネル状の道)を作って基礎から侵入する 羽アリが侵入して巣を作る(床下からはヤマトシロアリやイエシロアリ、外壁や軒下などからカンザイシロアリ) シロアリが発生していた木材を使用してしまった(家具はカンザイシロアリ) 地面の中にシロアリがいる切り株や木材があった 2階バルコニーが雨漏れがする、2階浴室部分から水漏れ、樹木が壁に接してるなど水分が絶えず供給されると、そこから発生することがあります。 また、別荘のような日常的に使われていない場所では被害に気づかない場合があります。 ある調査によると、シロアリの被害が急激に増えはじめるのは、築5年が経過したころからで、6~15年の間が一番多いようです 羽アリが飛び出してきましたが、もうシロアリは残っていませんか?イエシロアリは数万匹~数十万匹が生息していて、羽アリとなって飛び出すのはごく一部で、せいぜい1割ぐらいとされています。 そのため、大多数は残り加害を続けます。 シロアリの被害を受けないようにするにはどうしたらいいですか? 住宅の木部及び土壌に防蟻処理する 住宅周囲の切り株、木片を除去する 床を高くして通気をはかる 通気口の周りの雑草を刈ったり、物を置かないようにして風が入りやすいようにする 対蟻性が強い木材を使用する ※強い木材:ヒバ・マキ・スギ・ヒノキ・カシなど ※弱い樹木:マツ・ヤナギ・ベイツガ・ニレ・カシなど 6~7月頃に羽アリを見かけた 6~7月頃に見られる羽アリはクロアリなどの地面に巣を作る種類のものが多いです。 ただし、すべてがシロアリではないと否定ができかねますので不安に感じていられましたら、その羽アリを捕獲して当社にお持ちください。 詳しいものが判別いたします。 ゴキブリのよくあるご質問および回答 すべて開くゴキブリはどこから侵入するのですか? 玄関の扉の隙間、サッシ、換気扇の隙間、また排水管などの貫通部から室内に侵入します チャバネゴキブリなどは、食品を購入した時のダンボールなどの隙間に潜み侵入します マンションの上層部に住んでいますが、ベランダにゴキブリが出ます。どこから来るのでしょうか? ベランダでガーデニングを行うために買ってきた資材などについて侵入することがあります。 そのため、上下左右の住居でガーデニングを行っているとそこから移動してきます。 対策としてベランダに物を置かないようにしたり、置く場合は整理整頓・清掃を心掛け、ゴキブリの潜む場所を失くすようにします。 また、生ごみを一時保存や植物の有機肥料なども餌となるので放置しないようにしましょう。 捕獲トラップなどを壁のコーナーや物陰に設置し、侵入したらすぐ捕獲できるようにしましょう。 ゴキブリは「1匹見かけたら30匹はいる」と言われていますが本当ですか? ゴキブリの種類と発生してからの経過期間によって変わります。 チャバネゴキブリの場合は、1つの卵鞘(卵の入った殻)から30~40匹の幼虫が生まれてきます。 メスの成虫がいた場合はあっというまに30倍に増えます。 クロゴキブリの場合は、たまたま1匹だけ侵入した場合も考えられます。 その際に、防除してしまえば、それ以上見かけないこともあります。 卵鞘を産み付けられると、そこから1鞘あたり30匹程度の幼虫が生まれてきます。 そうすると30倍は生息していることになります。 しかし、成虫になるまで1年以上かかるため、気づかないことが多いです。 ゴキブリは飛びますか? チャバネゴキブリは飛びませんが、クロゴキブリは高いところから低いところへ滑空するような飛び方をします。 ゴキブリ用のエアゾール剤の特徴は? ゴキブリに直接散布する場合は、ピレスロイド系の殺虫剤が即効性があり早くダウンします。 ゴキブリの通り道に散布して、後日徘徊したゴキブリを駆除するのであれば、メトサキジアゾンが成分として含まれているエアゾール剤やプロポクスルが主成分のエアゾール剤が適しています。ネズミのよくあるご質問および回答 すべて開く殺鼠剤や罠以外の防除技術は何がありますか?忌避剤の使用が効果的です。 固形・液剤・エアゾール剤・ジェル剤・発煙型など様々な成分・剤型があります。 忌避剤単体での帰結は困難ですが、初期の追い出しや駆除後の仕上げ剤として活用が期待されています。 齧り被害を防止するために忌避剤をしみこませたシートもあります。 空き家の解体が始まったら鼠が逃げ出してくるのですか?ネズミは人への依存度が高く、餌や熱が得られない無人の環境はネズミにとって好適ではありません。 空き家が巣窟になるとは考えにくく、「空き家にいたネズミが家に来た」というのは誤りです。 しかし、工事騒音・振動による環境変化に刺激されて活動が活発になり、急に目立ち始めるということはあります。 死鼠が出て、においやハエが発生する場合作業がなかなか終わらないことがありますか? 殺鼠剤を使用すれば死鼠回収の困難化を避けれません。 壁・天井を壊す必要も想定されます。 万が一に備えて事前に業者とインフォームド・コンセントを交わして確認してください。 日中でも鼠を見かけることがありますネズミは本来臆病なため、人に発見されることは少ないのですが、日中でも見かける場合は人に対して慣れてきている場合があります。 早期の防除対策に加え、食品やごみの管理を徹底してください。ダニ類のよくあるご質問および回答 すべて開く家の中にダニが生息している場所はどこになりますか? 畳・カーペット・ソファー・布団など、普段から人が良くいる場所に多く見られます。 ノミはどこに生息しているの? 犬小屋 野良猫のねぐら、休息場所 ネズミの巣 タヌキ、ハクビシンなど野生の哺乳類の巣 ノミとダニの被害の違いは? ノミによる被害はひざ下に集中します ダニによる被害は露出していない柔らかい部分に多く見られます 畳や布団の天日干しでダニは駆除できますか? 天日干しによる駆除は十分な加熱が行えれば駆除できますが、対象物の状態や季節によって加熱温度が左右されやすく、ムラが生じるため期待はできません。 乾燥処理のほうが確実な効果が期待できます。 カマドウマのよくあるご質問および回答 すべて開くカマドウマはどのような場所を好みますか? 暗くて湿度が高い場所を好みます。 カマドウマ対策はどうしたらいいですか? 対策としては 家の周りの草木を片付けて空気を通りやすくし、乾燥させることで住み着きづらくする こまめに掃除をすることでエサとなる食べ物カスや虫の死骸などを取り除く カメムシのよくあるご質問および回答 すべて開くカメムシやテントウムシ類はいつ頃、どのようにして室内に侵入してきますか? 秋から初冬にかけて越冬を行います。 越冬時期は異なりますが、肌寒い日が続いた後の急に暖かくなった日の日中に集団で飛来し潜伏します。 日当たりのいい南向きの暖かく明るい部屋の壁によく潜伏することがあります。 カメムシはどのような場所で繁殖しますか? 餌となる果実などが身近にある場所を好みます。 近くに果樹園などがあるとその付近の家の茂み、酷いときには洗濯物に産卵をします。 その他害虫・害獣のよくあるご質問および回答 すべて開く天井裏で音がしますが、何がいるのか分からない 足音の大きさや被害状況で判断いたします。 天井にシミがあるような事態、糞尿による悪臭が生じていればハクビシン、またはアライグマが生活していると思われます。 その他にも、テンやムササビといった小動物、鳥の場合もあります。 ハエが家の中に侵入してきます。どうしたらいですか? 外から飛んでくるコバエ類は網戸の設置と発生源除去等の環境整備が重要です。 ベランダや建物外周に生ごみを放置すると発生し、室内に侵入します。ごみは長時間放置せず、密閉して速やかに捨てるようにします。 市販のコバエ取りに誘引される種もありますが、発生源が室内にある場合、それだけでは駆除できません。発生源となっている食品残渣・腐敗物・ごみ類があれば清掃・除去が需要です。 建物周りの発生源に対しては排水路の清掃・汚泥の除去が重要です。 排水管内から発生する場合、定期的なパイプクリーンが有効です。 浄化槽内に生じた多量のスカム(汚水の汚泥)から発生する場合、専門業者による槽内及び浄化微生物の活力復活が有効です。 室内にアブが入ってきました。刺される心配はありますか?また、入らないようにするにはどんな方法がありますか? 大型のアカウシアブやウシアブはまず刺さないと思いますが、小型のイヨシロアブやゴマフアブは刺すことが多々あります。 開け放した扉や窓から侵入したと思われるので、こまめに閉めるか防虫網戸を使用してください。 山間部のキャンプ場にブユが多いと言われています。刺されない工夫はありますか? ブユは人が集まると飛来します。 炊飯場所や食事テーブルの周囲に蚊取り線香を灯しておけば、ある程度刺咬を防ぐことができます。 顔面、手足など露出を少なくすることが大切です。 活動中の刺咬防止には防虫ネットの着用がおススメです。 また、市販の忌避剤も有効です。 プレータイプの場合には、顔面には直接スプレーせずに一度手に取ってから塗布してください。 蚊に刺されやすい人の特徴はありますか? 新陳代謝のいい人:蚊は二酸化炭素や温度の高いところに向かう習性があります。体温が高く、呼吸回数が多い=新陳代謝がいい人が刺されやすいです。また、新陳代謝が高くなる運動をした後やビールを飲んだ後は刺されやすくなります。 服の色:黒色の服は熱を吸収しやすく体温が高くなるため刺されやすくなります。それに対して、白色の服は熱を吸収しにくいため、刺されにくくなります。 虫よけ剤(忌避剤)の効果はどの程度持続しますか?使用上の注意点は? 医薬品や防除用医薬部外品として承認・市販されている忌避剤(効能として「蚊の忌避」と表示)であれば、有効成分の含有量にもよりますが、2~3時間程度は効果が持続します。有効成分の含有量が多いものでは8時間以上効果がある場合があります。 ただし、発汗などによって効果の持続時間が変わってきますので、蚊が皮膚に止まるような状態になったら、再度使用してください。 使用の際は、塗りムラがあると、その部分を刺されてしまいますので注意してください。 また、乳幼児や小児に使用制限があったり、樹脂を変色させてしまうような忌避剤もありますので、使用上の注意点をよく読んで使用するようにし、漫然とした使用は避けるようにしてください。 ヤスデが家の周囲にたくさん発生して気持ちが悪いです。どこから発生するのですか?ヤスデは腐植質より発生します。 庭や池の周囲に草刈後の雑草が積み上げられている場所や住宅造成の際に、土中に埋められた植物などから発生している可能性が考えられます。 別荘など周りが自然に囲まれていて人の手が入りにくい場所でもよく見られます。 製品カタログ お見積もり依頼フォーム お取引の流れ